Chapter5 「氣愛のおむすび」の作り方

自分の「状態」が“味”になる。ゴキゲンに作ってください。

呼吸法や意識の話で2回もじらしましたが(笑)、いよいよ今回は「氣愛のおむすび」の結び方です。佐藤初女さんの作り方をベースに、少しサトケン流にアレンジしました。同じ人でも、怒りやイライラした状態で作ったものと、穏やかで満ち足りた喜びで作ったものでは、味がかわるおむすび。どうぞゴキゲンに作ってくださいね。

自分の「状態」が“味”になる。ゴキゲンに作ってください。

氣愛のおむすび

●用意するもの
まな板、布巾、タオル(手拭き用)、タオル(おむすび保存用)、手水(塩は入れません)、お茶碗、梅干し、自然塩、海苔(大判):おむすび1つに対して1/2枚

●準備
海苔大判1枚を1/4に切っておく(正方形になるように)

●作り方
① まな板を水を含んだ布巾で拭く。(こうすることで、お米がまな板につかなくなります。)
② お茶碗にご飯をふんわりとよそって、まな板に並べ、指で中心に少しくぼみを作る。
③ ご飯を並べた順番通りに、梅干しを真ん中に置く。
ご飯を並べた順番通りに、梅干しを真ん中に置く。
④ 手水に両手を軽くひたし、しめらせる。自然塩ひとつまみをとり、両手にまぶして外側からすくい、たなごころ(手のひら)にのせて丸くむすぶ。まな板にある分は先に全部むすんでおく。(海塩の場合は、手で溶けて水分が出るので、2個目からは手水不要。)
⑤ 手を洗って拭く。(海苔を巻く時、手につかないように)
⑥ 海苔を一枚おむすびにかぶせて、おむすびを裏返し、白いところがなくなるよう、交差するようにもう一枚をかぶせる。
海苔を一枚おむすびにかぶせて、おむすびを裏返し、白いところがなくなるよう、交差するようにもう一枚をかぶせる。
⑦ 全体を手のひらで包み、少し力を入れてむすぶ。
⑧ タオルに包んで海苔がしっとりはりつくまで置いておく

●ポイント
お米一粒一粒が呼吸できるよう、空間を感じて光が満ちるイメージでやさしくむすぶ。

おむすびのコツ

最近は精米技術が発達しているので、お米は研ぐのではなく、両手のひらで包みこむように優しく洗い(拝み洗い)、30分ほど水に浸す。(透明だったお米が白くなります)気持ち硬めに炊くのが、おむすびにはちょうど良いです。

海苔は、ザラザラした面をごはん側にすると、お米とよく馴染んでしっとりとはりつき、口当たりも良くなります。

美味しそうなおむすび

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この記事を書いた人

さとうけんいち

ライフアーティスト

料理勉強家

作家



1971年生まれ。青山の一等地で世界最先端のビジネスから一転、岡山の山奥の民宿「百姓屋敷わら」へ。日本の自然食の先駆者である船越康弘氏を師と仰ぎ、修行する。

古今東西の医学・健康法・美容法・心理学・運命論・座禅から瞑想法まで、幅広い知識と深めた経験を元に自身の活動を開始。聖地でのリトリートツアーや料理教室、断食アドバイス、講演会、執筆など、日本内外幅広い分野と地域で活動。

コンセプトは「本来の自分に還る」「日常の中で人生の質を上げる」。



著書 小冊子『今、ここ、サトケン』

https://www.ta-ki-bi.jp/