航司西嶋– Author –
西嶋航司(にしじまこうじ)
1964年神戸市生まれ。
88年、映像制作会社オンザロードに入社し龍村仁監督に師事。
その後、フリーランスとして「自然や人の営み」を通して見えてくる多元的な世界を映像で表現し続ける。
2024年公開のドキュメンタリー映画「Pale Blue Dot 君が微笑めば、」監督。
「Pale Blue Dot 君が微笑めば、」公式サイト
https://pale-blue.net/

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今日という日は、このために
#5 月と水と
#5 月と水と 旧暦8月15日、奈良吉野の天河神社では観月祭が執り行われます。 深夜、山から差し昇る中秋の名月をタライに張った御神水に映し、その光を心身に宿していくのです。月の波動と水の波動とが一体となる神事とされています。 神殿では祝詞に... -
今日という日は、このために
#4 形にあらざる何か
#4 形にあらざる何か 1994年7月、私はインド北部ヒマラヤ山脈の麓に位置するジスパという村で、2週間近くを過ごしていました。あるドキュメンタリー番組の撮影のためです。 標高3,200メートルにある人口300人程度の小さな村に、3万を超える人々が集... -
今日という日は、このために
#3 生まれ、そして還っていく
#3 生まれ、そして還っていく 長崎県の五島列島に、奈留島という小さな島があります。 海辺には、世界遺産の江上天主堂が静かに佇む、穏やかな入江が続く海の幸豊かな島です。 この地を初めて訪れたのは2022年6月。その前の年に虹の橋を渡ったある家族の... -
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#2 目を閉じることで見えてくる世界 「風の色」という言葉の意味を、今でも深く考えることがあります。 このフレーズは、龍村仁監督の著書「地球(ガイア)のささやき」(角川文庫)の中に記された、ある章のタイトルに使われています。 そこには、人生... -
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#1 内なるもの、外なるもの ちょうど一年前の2024年2月3日、節分を迎えたこの日に映画「Pale Blue Dot 君が微笑めば、」を初公開させていただきました。今このコラムを目にされている皆さまの中にも、東京青山の会場まで足を運んでいただいた方が多くい...
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