バイオダイナミック農法、自然農法。農法にこだわった素材のハイドロソールやお茶をお手元に。

「バイオダイナミック農法」と「自然農法」。無農薬というだけでなく、育ってきた背景によって、その素材に宿る力が変わってきます。

スタッフ吉澤
プロ・アクティブがお届けする商品のモットーは、私たち自身が心から信頼でき、大切な家族や友人にも自信を持ってお薦めできるということ。 中でも生産者さんが強い信念を持って個々に取り組まれている「農法」は、私たちがこだわっている大切な要素の一つです。 今回は、そのこだわりの農法と、それによって育まれた商品についてお話します。

地球のエネルギーや天体のリズムと調和しながら育む手法。 ~バイオダイナミック農法~

安心・安全な農作物といえば、化学合成の肥料・農薬や、遺伝子組み換えの種苗を使用しない有機農法(オーガニック農法)が思い浮かびますが、その最高峰と呼ばれる農法がオーストリアの人智学者ルドルフ・シュタイナーによって提唱された「バイオダイナミック農法」です。 化学合成農薬・肥料を使用しないのはもちろん、地球のエネルギーや天体のリズムと調和しながら育む手法はとても特徴的。

根の強化には、雌牛の角に雌牛の牛糞を詰めて、冬のあいだ土の中で寝かせた調合剤を希釈して散布する、葉に太陽の光を効率よく集めるには、水晶を砕いた粉を同じように雌牛の角に詰め、半年寝かせて希釈したものを撒く、というように、調合液一つとっても、独自のスタイルを確立しています。 また種まきや収穫の日も特別な暦によって決められています。 こうして宇宙や自然の恵みいっぱいに育てられた植物は、生命力が強く、栄養価も高いのが特徴です。 プロ・アクティブでは、バイオダイナミック農法で育てられた新鮮なライムのハイドロソール「Sweet Bliss ライムウォーター」を今月の「健幸の扉」でご紹介しています。 私たちの信頼するセラピスト、村山清美さんが、直接オーダーして蒸留したてを充填する、無添加ハイドロソール(芳香蒸留水)です。 シュシュッとスプレーすると、まるで目の前でライムをカットしたようなみずみずしい香りが広がり、思わず胸いっぱいに深呼吸したくなります。 村山さんによると、人工香料を使わずしてこれほど香り立つものは類を見ない、とのこと。 そのミストを呼吸し、肌や髪に触れると思うと、その素材が安心安全に育てられていることが嬉しいですね。

多様な虫や微生物の活躍で土が柔らかく作物の極上ベッドに。 ~自然農法~

そして、もう一つ私たちが信頼している手法が「自然農法」です。 自然のサイクルを尊重し、土壌と、そこに生きる生物たちの力を最大限に生かして作物を育てます。 自然農法を続けた畑は、多様な虫や微生物の活躍で土がフカフカと柔らかくなり、作物の極上ベッドになるのだそう。

伊川健一さんこの「自然農法」を活用し、耕作放棄された茶畑を自然農法で蘇らせる活動を行っているのが〝健ちゃん〞こと健一自然農園の伊川健一さん。「大和当帰×追熟三年晩茶」の生産者さんです。 私も、厳冬の2月、奈良・大和高原を訪ね、三年晩茶を作る体験をさせていただきました。 健ちゃんの畑は温かくフカフカで、そこでのびのび育ったお茶の木も自由でパワフル! 3年以上育てた茶木は締まりがよく、枝葉を細かく刻むと立ちのぼる新鮮な茶葉の香り。 刻んだ枝葉を焦がさないよう軍手で熱い鉄釜に押し当て、かき混ぜながら、煎りあげました。 煎りたてを湯に浸した三年晩茶は、口に含むと、香ばしく、ほのかな甘さとやさしい滋味… 渋みやえぐみのまったくない、身体に染み入るような美味しさでした。 「大和当帰×追熟三年晩茶」の晩茶は、薪で煎ったこの三年晩茶を、さらに三年以上追熟、最後に再び薪で煎りあげます。 6年以上の月日と手間ひまのかかったお茶は、それだけで味もエネルギーもさらに熟成された特別な逸品ですが、自然農法の力で育ったことにより、植物本来がもつ力が引き出されているのです。 また、健ちゃんの畑でお茶の木と共に育つ大和当帰の葉も自然農法によって育ったもの。 生薬の原料にもなる当帰、現在国内に出回っているものの中でも農薬・肥料を使わない安心な当帰はとても希少だそう。 秋に収穫された当帰の葉は「大和当帰×追熟三年晩茶」にブレンドされます。 湯に浸して抽出するお茶だからこそ、安心・安全は絶対に必要な要素。 しかし、単なる無農薬というだけでなく、育ってきた背景によって、その素材に宿る力が変わってきます。 これからも、私たちを生かしてくれている地球に畏敬の念を払った育ち方をした商品をお届けしていきたいと思います。
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